11月21日(土)、現在施行中の風田海岸の護岸工事現場にて、子供たちを対象とした現場見学会を実施しました。
まず初めに、工事概要や海岸に産卵に来るアカウミガメの話をしました。
アカウミガメについては、日南市アカウミガメ保護監視員の桑田さんに話をしていただきました。
話が終わると、海岸に降りて重機機械(バックホウ・ブルドーザー)の試乗を行いました。
子供用のヘルメットを着用してもらい、当社のベテランの運転手と一緒にバックホウで土を持ち上げたり、ブルドーザーで土を掻き分けながら走っていました。
次にドローンが実際に飛行している所や、ドローン視点の映像などを見てもらいました。
↑ドローンから撮影した写真です。
↑ドローンから送られた映像を出力中
最後はおそらく子供達が一番楽しみにしていたであろう宝探しをしました。
景品のくじ番号の入ったカプセルが埋まっていて、それを探し出すものでした。
そして見つからなかったカプセルを、トータルステーションという測量機械を使って探し出す所を見てもらいました。
今回の事で建設業が自分たちの住む町でどういう働きをしているのかなど少しでも興味を持つ子が増えると良いなと思います。