「土」を動かして構造物を作るのが土木の役割です。富岡建設では、河川や橋梁、トンネルなどの工事を手がけています。
昔は人間の力だけで行っていたので、土木工事は大変な重労働でした。よく3Kなどと言われますが、今は建設機械が発達し、そのほとんどを機械で施工するようになりました。
「土」を動かす機械をいろいろ組み合わせて操作して「構造物」を作る。これが機械土工です。機械土工は、建設工事の中でも最も機械化・近代化の進んだ仕事のひとつです。
いつの時代であっても、土木工事によって整備した後にしか建造物を建てることができません。土木工事は、全ての街づくりの要です。
土木事業の実績紹介富岡建設は、宮崎県内の港の安全と環境を守るために、防波堤などの災害を防ぐ施設の建設、あるいは改良・修繕工事を行っています。
その他、船舶が安全に航海できるように海底を掘り下げたり、港湾や河川、湖沼に堆積したヘドロを取り去ってきれいにする「しゅんせつ工事」も行っています。
「しゅんせつ」は、漢字で「浚渫」と書きます。豪雨の際に、洪水がなめらかに流下できるように川底を掘り下げることなども浚渫です。浚渫した土砂は、埋立材料として有効に利用しています。
港湾事業の実績紹介社会インフラ(道路や橋、ダム、港湾などの生活基盤)を作り出すのは建設業の大切な仕事です。
そして、そのインフラの中でも、道路は最も根幹をなす社会基盤であり、非常に重要な位置付けにあると言えます。車があっても道が無くては走ることはできません。
舗装は、道路の表面を強化して人や車が快適に通行できるようにします。雨天時のぬかるみや乾燥時の砂塵の飛散を防ぎ、騒音や振動を防ぎます。富岡建設は、宮崎県内の舗装補修・修繕・新設を手がけています。
舗装事業の実績紹介